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「潰瘍性大腸炎」の記事一覧

潰瘍性大腸炎に対する漢方薬の効果

わが国の潰瘍性大腸炎の患者数は約8万人と言われ、年々増加の傾向にあるようです。20~40代の虚弱な人が罹りやすく、男女差は少ないようです。大腸に原因不明の非特異的潰瘍性炎症を発生し、急性または慢性に発病します。頑固な下痢、粘血便、発熱、栄養障害などの症状を呈し、緩解と再発を繰り返しながら長期にわたって経過します。

便の形状は普通の便と変わりません

【男性46歳No.6130】下痢、血便、下血の症状は、ほとんど見られなくなり、便通は3日に1回程度で、便の形状は、普通の便と変わりません。便に少し血が付いている事があります。腹痛や発熱等はありません。【漢方太陽堂から患者さんへ】1ヶ月で著効な改善をしています。粉薬、胆石胆砂を溶かす煎じ茶をコツコツ続けて行くと治る可能性が高くなります。頑張って下さいね。

漢方薬の方が良く効いていて頼りにしています

【男性16歳No.4939】軟便は少し治まってきています。1日4回か5回位です。出血は治まっています。病院のお薬よりも漢方薬の方が良く効いていて、頼りにしています。【漢方太陽堂から患者さんへ】軟便の回数が減って来て、本当に良かったですね。頑張って漢方薬とご養生を続けていらっしゃる結果が出ています。

出血を繰り返し、病院で治療していた_「かけ橋」掲載分

【昭和31年生、男性。No.1050】病院にて無菌性と診断された男性の相談。出血を繰り返し、病院で治療していたと言われる。便には白い物が混じり、通常は普通便。時折下痢・出血が続くそうである。眼瞼は充血、舌には白苔が生じ乾燥している。口渇が有り尿が近く汗かきである。胸焼けと動悸、右膝の痛みを訴えられる。糸練功で確認すると五志の憂(自律神経のアンバランス)が強い。腸の治療前に五志の治療を開始する。